ラ・ブリアンツァ 六本木のコスパ抜群イタリアン

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グルメ女医のDr. 麗香です。

今日は、六本木のけやき坂にある、ラ・ブリアンツァでキュートな女医友とディナーデートです。

イタリアンは豪華さは控えめですが、外れが少ないので、女性とお食事の際には良く選びます。

地下鉄六本木駅1C出口からけやき坂方面へほぼまっすぐ歩けば、ラ・ブリアンツァのある六本木レジデンスC棟に徒歩数分で着来ます。

アクセスの良さも、ヒールで電車移動の女性にも優しいですね。

予約した席に着くと、蝶ネクタイ型のクッキー(?)が添えられたジャケット型ナプキンがお出迎え。

写真にはありませんが、のちにいただく発酵中のパンが置かれていました。

お通し:小麦系オードブル。

自家製パン、海藻(おそらく海苔)のゼッポリーニ、チャパティ的なカリカリのパン。

どれも軽いので、スパークリング系の食前酒に合いますよ!

さて、ディナーコースですが、前菜、パスタ、メイン、デザートをそれぞれ、メニューから自由に選べる、

MENU BRIANZA (6,000yen) をセレクトしました。

前菜

本日の鮮魚のカルパッチョ

新潟産の鰤のカルパッチョでした。

この近辺のフレンチですとよくあるのは、立派なお皿に小指大の薄いお魚です。

けれでもここでは意外にも、肉厚の鰤が二枚でした。そしてお味も良好!

鰤の下にはミニトマトが添えられていますが、とっても甘く美味しくて、鰤ともマッチしていました。

パスタ

甘いトマトとブラータチーズのスパゲティ

トマト系パスタでは珍しい、甘〜いトマトソースです。ブラータチーズも、チーズ独特の臭みはなく、クリーミーでまろやかなお味です。

発酵チーズの強い香りが苦手な方でも美味しくいただけると思います。

麺がアルデンテより柔らかかったのがちょっと残念…

グラニテ

ここで、お口直しのグラニテが出てきました。

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甘酸っぱい柑橘系の軽いシャーベットでお口直しに最適です。

さて、先ほどの発酵していたパンが焼き上がってきました。

チーズとオイルが染み込んで、塩気もあります。モチモチとした食感に満足。

欲を言えば、折角の焼きたてのパンなので、チーズやオイルなしの、そのままのパンの味を楽しみたかったです。

パスタもあるので、パスタのあとのパンがチーズとオイルたっぷりだと、女性にはちょっと重いかも。

メイン料理

北海道産の仔羊のグリル L-bone

無難なおいしさです。2本目(写真手前)は脂身が多すぎでした…

残念ながら、メゾンバルサックのラム肉ような味わい深さはありませんでした。

デザート

有機カボチャの濃厚プリン

その名の通り、濃厚なカボチャプリンで、甘さも控えめで美味しかったです。秋を感じるデザートです。

別料金でいただいたホットティーは普通でした。

麗香的まとめ

六本木けやき坂という好立地を考えると、フルコースでこのお値段はかなり良心的だと思います。

全席禁煙、席数は48、12名入る個室が1つあります。

店内の照明は白色調~黄色調でやや明るく、室内は、派手でもなく、高級ホテル調でもなく、

白と淡いターコイズブルーをベースにした、明るいシックなインテリアです。

店内の雰囲気としては、幅広い年齢の方に好かれそうです。

「ムードたっぷりでこれから口説き落とします!」という夜デートというよりは、ちゃんと向き合ってお話ししたい人がいるなら、そんなデートにお勧めです。

デートだけでなく、家族や同性の友人、年配の方との会食にも良いと思いますよ。

 

 

 

 

 

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