北欧料理店スーホルムで美女医とレストランデート
こんにちは!Dr. 麗香です。
ジビエ熱はまだ冷めず、前回の鹿肉のリベンジもしたかったので、ジビエ料理をもてなしてくれるという、北欧料理のスーホルム(Soholm)に美人さんの女医友とデートしてきました♪
今回は、北欧系インテリアショップの”ACTUS”が手掛ける”スローハウス”に併設されている、本格ジビエ料理が食べられる、運河に面した北欧系ビストロです。
天気が良い時は、運河沿いのテラス席で食べるのもデートにはうってつけですね。
前菜:ベジタブルプラッター
Platterとは、大皿のことを指すようで、要は野菜の盛り合わせですね。
写真では良く見えませんが、お皿の底にはパサパサした水菜でカサ増しがされていて、この点は残念でしたが、付け合わせのアボカドディップソースは美味しかったです。
前菜:ブリー・ド・モーとマッシュルームのタルトフランベ
ブリーチーズと生マッシュルームのフランス風薄焼きピザ、と言えば分かりやすいでしょうか?。
しかし一見壮大な名前とは裏腹に、居酒屋で出てきそうな出来合いのパイ生地にチーズとマッシュルームを乗せた薄焼きピザといった感想です。
名前負けしていて、ちょいと残念な一品です。
メイン料理:鹿肉のパルマンティエ
パルマンティエ(Parmentier)とは、みじん切りにしたお肉を、じゃがいもとオーブンで焼き上げた料理のことを指すそうです。
鹿肉のひき肉と、トマトやチーズ、マッシュポテトをオーブンで焼いて、人参が添えられていました。
やはり鹿肉は温かい調理が合いますね!
前回、冷たい鹿肉でちょっと残念だったストーリーはこちら
メイン料理:猪肉のカルボナード”ベルギー風煮込み”
猪肉を野菜と一緒にビールで煮込んだ料理をカルボナード(正式にはカルモナード・フラマンド)と呼ぶそうで、ベルギーの郷土料理なんだそうです。
この煮込み料理はなかなかのボリュームで、こぶし大の猪肉の塊が数個、玉ねぎ、トマト、ダイス状のバケットをブイヨンスープで煮込んである、とってもおいしい料理でした!
ビールの臭みは全くないので、ビールが苦手な人でも美味しく食べれると思いますよ。
今回頼んだお料理で一番美味しかったお品でした。
デザート:ベリーのクラフティ
見た目はとっておも「ド甘そう」でしたが、クリームチーズやブルーベリーソース、バニラアイスも以外にもさっぱりしていて美味しかったです。
女医友はブラウニーを注文しましたが、こちらも濃厚なココアが凝縮されていて、しっとりしたケーキでご満足のようでした
まとめ
天王洲の運河沿いにテラス席が並ぶ水辺のスカンジナビアンダイニング「スーホルム」。
丁寧な暮らし”を提案するライフスタイルストア「SLOWHOUSE」に隣接し、運河を望む心地いい空間と北欧の郷土料理を提供。
SOHOLMの紹介では、北欧料理がポイントのようでしたが、今回私たちが頼んだお料理は、Parmentierはフランス風ですし、今度はベルギーでした。
北欧系ビストロとのことですが、フランスやベルギーの料理も提供する欧風ビストロといったところ。
北欧系インテリアショップが手がけているので内装も北欧系の家具で揃えてあり、仰々しくなく、お洒落系のデートにおすすめです。
前菜は普通でしたが、メイン料理が優秀ですので、何人かで行くのであれば、前菜を減らしてメインを多めするのも良いかも。
天気が良ければ夜は運河沿いをカップルで散策するのもいいですね!